iPadでパノラマVR ixVR-アイベケヴイアール
ixVRは、iPad、iPhone向けパノラマVRサービスです。
残念ですがこの環境はixVRのパノラマVRをご覧いただけません。
iPadやiPhone等、iOSのsafariでご覧ください。
*サポート対象外となりますが、MacOSのsafari、chromeでもご覧いただけます。
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世界はもっと広い

 

iPadで、パノラマVRで、新しい写真体験!

魚眼レンズで
写真を撮ったらアップロード
面白画像が
パノラマVR!

は、パノラマVRをもっと手軽に、もっと便利にお使いいただけるサービスです。

iPad、iPhoneでご覧いただいてる場合は、ページのトップにあるパノラマVRは、モーション設定がオンの状態になっていますので、本体の向きに合わせて表示する方向が変わります。
また、いずれのパノラマVRでも、スワイプ(指でタッチしたままずらす)やマウスでのドラッグ(クリックしたまま動かす)で、見たい方向を自由に変えられます。また、ピンチイン・ピンチアウト(2本指でタッチしたまま指の間を狭める、広げる)や、マウスホイールで、ズームイン、ズームアウトができます。

パノラマVR、って?


写真

パノラマVR 別ウィンドウで開く

パノラマVRは、周囲360°を見渡せる新しい写真表示技術として、1990年代、AppleのQuickTimeの機能として誕生し、当時の「マルチメディア」という言葉と共に、多くのデジタルコンテンツで利用されました。最近では、FlashやHTML5によるWebコンテンツとして利用されています。

従来からある写真では、対象をフレームに収めて撮影したままを写真として見ますので、フレームへの収め方によって上手、下手と評価されたり、後で写真を見返して肝心な部分が写って無くてがっかり、というご経験はありませんか?

パノラマVRでは、最大360°の全天範囲を撮影、加工し、リアルタイムで見たい方向を、まるでその場にいるような視点で表示することができますので、見る方が好きなようにアングルをセットできます。


ixVRのサービス


従来パノラマVRと言えば、撮影から制作、閲覧環境まで、非常に専門性の高いデジタルコンテンツでした。

ixVRでは、手軽にパノラマVRをお楽しみいただけるように、魚眼レンズで撮影した画像をアップロードするだけで、iPad、iPhoneを始めとした、 transform3D 対応のWebブラウザで簡単に表示・共有できる、パノラマVR管理システムを開発し、Webサービスとして提供しています。

iPad、iPhoneからご利用なら魚眼レンズを用意するだけで、撮影からパノラマVRデータの管理、表示・共有まで、パノラマVRをオールインワンでお楽しみいただけます。

また、高精細なリティーナディスプレイによる表示と、モーション機能による自然な操作感により、まるでその場に居るような臨場感を体験できます。またApple TVをリビングにある大画面テレビやプロジェクターにつないで、みんなで臨場感を共有する、という新しい写真環境をお楽しみいただけます。

パノラマVRへの変換には変換チケットが必要です。新規登録時にお試し用の変換チケットが付属していますので、iPad、iPhoneと魚眼レンズをお持ちでしたら、ぜひ、新しい写真体験をお試しください。

魚眼レンズで180°を1ショット撮影

一口に魚眼レンズといっても、色々あります。

最近ではiPhoneを始めスマートフォン用として簡単に装着でき、安価で高性能な魚眼レンズも多種、販売されています。

魚眼レンズには大きく分けて円周の写るレンズと、写らないレンズがあります。ixVRでは、円周が写る魚眼レンズを対象とします。

円周の写る魚眼レンズにも、円周の大きさによって、全周魚眼と、対角魚眼があります。

全周魚眼では、180°の視界が全て丸く収まりますが、撮影範囲が狭くなるので画質がかなり下がります(カメラ性能の半分以下になります)。
対して対角魚眼では、撮影領域を広く使えるので画質はそれ程下がりませんが、視界の一部は欠けて、狭くなります。

普通の写真では、周囲の黒い部分は「ケラレ」といい、あまり好まれませんが、パノラマVRの場合は「ケラレが無い」=「視界が狭い」となりますので、視界を広く撮りたい場合はなるべく全周が入る魚眼レンズを選びます。

ただし、iPad、iPhoneのカメラ性能は、パノラマVR用としては画素数が少ないため、対角魚眼の方が(視界は欠けますが)画質は良くなります。

どちらを選ぶかは目的や好みによります。また、一般的に性能が高いレンズは、価格も高くなります。


*ixVRでは、全周、または対角の魚眼レンズで撮影された写真に対応しています。

*パノラマ専用カメラで出力される正距円筒画像も対応しています。

*アップロードする画像サイズは、縦横を足して6,000ピクセル(正方形なら3,000×3,000ピクセル、16:9なら3,849x2,160ピクセル)までとなっていますのでご注意ください。

○変換可能な画像


全周魚眼画像

対角魚眼画像

正距円筒画像

●変換できない画像(例)


円周(黒い部分)の無い魚眼画像

(スイングパノラマ機能などの)パノラマ画像

ixVRでは新規登録の際に、お試し用の変換チケットをサービスしています。既に魚眼レンズをお持ちでしたら、お手元の写真がパノラマVRになると、どのように見えるのか、まずお試しください。


スタッフが所有しているいくつかのレンズで、実際に撮影してパノラマVRに変換したサンプルを掲載しています。魚眼レンズをお持ちで無い場合、ご参考にしてください。

ksw-4 -iPhone 5s

スマートフォン用の全周魚眼レンズです。クリップで留めるタイプでしたが、後に発売されたアダプターでしっかりとセットできるようになりました。
品質的には価格なりですが、コンパクトで扱いやすいです。

サンプル

IDF-3 -iPhone 5s

コンパクトデジタルカメラ用の全周魚眼レンズです。本来は左手でレンズを指にかけるように持ち、撮影時にカメラにレンズを被せるようにセットして撮影します。iPhoneの場合は位置を定めにくく、シャッターも押しにくいので、ケースにアダプターを接着して使用しています。サイズが大きく重さもあるので取り回しは大変ですが、キレイに写ります。

サンプル

madoka180 -NEX-3N

Eマウント仕様の全周魚眼レンズです。SONY NEX-3Nで使用しています。一般的に交換レンズとしての魚眼レンズは非常に高価で、その分性能も高いのですが、このレンズは安価で、その上高性能です。NEX-3NのAPS-Cと相まって、コストパフォーマンスに優れたカメラセットです。

サンプル

プライベートでのスナップ撮影や、イベントの記録、資料写真に

室内イベント例のパノラマVR
屋外イベント例のパノラマVR

パノラマVRなら、例えばプライベートでは、旅先での広い眺望や巨大な建造物、屋内などの狭い空間など、従来の写真ではとてもフレームに収まらない、撮るのが難しいシチュエーションでも、気軽に1ショットで写せます。また携帯で苦労する自撮りでも、パノラマVRなら楽々です。

ビジネスでは、イベントや展示の記録写真、ロケハンや調査資料としても、撮影枚数を減らせたり、周辺情報の撮り漏れ防止など、撮影時間を短縮したり、効率的にお使いいただけます。

ixVRでは今後、例えば不動産の物件紹介など、定形的なパノラマVRの利用シーンに向けたCMS機能の拡充や、パノラマVRを使ったWebサイトやCMS等のご相談も随時受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。

未来につながる新しい体験


壁面投影でのパノラマ視聴イメージ パノラマVRを別ウィンドウで開く

2013年、リコーから1ショットで360°撮影できるデジタルカメラ シータ が発売され、その他にも360°パノラマカメラの発売予定がアナウンスされています。これからはより気軽に、360°のパノラマ撮影ができるようになるでしょう。

また、モーションセンサーを搭載したヘッドマウントVRモニタ Oculus Rift が開発者向けに販売され、視界を覆うように装着するモニタが、頭の向きに連動して創り出す仮想空間体験は、海外を中心に話題になっています。

そうした新しいハードウェアの出現で、これまでに無い、全く新しい、体験型で、臨場感のある映像体験や仮想体験がずっと身近になっていくでしょう。

そうした新しい体験型環境に向けて、今という瞬間を残していく。ixVRではパノラマVRがその鍵の1つだと考えています。

それまでに記録された想い出のシーンを、大切な想い出を、伝えたい思いを、いつまでも残していきたい。

ixVRはそうしたお手伝いがしていけるサービスでありたい、と考えています。


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